KART ACTIVITY DIARY

えー、コホン。
一か月以上姿をくらませておりました。2012年度プロジェクトリーダーの小川です。長らく日記を止めてしまい申し訳ありませんでした。

2012年度のプロジェクトがスタートし、徐々に新年度のマシンのカタチが現れてきました。
昨年度はエンデュランスで無念のリタイアを喫し、総合21位という大会結果でした。
この悔しさをバネに一年間戦い抜いたいと思います。
今年度もKARTをよろしくお願いいたします。

そして、今後はKART日記を楽しみにしてくださる皆様のご期待に応えるためにも、より一層ペースを上げて日記を書きたいと思います。

10月15日・16日に、自動車技術会関西支部学生フォーミュラ委員会の主催で、合同走行会があり、KARTも参加して参りました。

場所は今年も岡山国際サーキットのミニコース。
関西だけでなく九州からも参加大学があり、12チームのマシンが走行を行いました。

KARTも車両を持ち込み、新年度マシンに搭載するパーツの試作品や、「ちょっとしたお遊び」のパーツのテスト走行、そして今後のKARTを担うドライバーの卵たちの走行練習を行いました。

試作品パーツ・お遊びパーツとも、面白い結果が得られ、設計にも弾みがつきそうです。
ドライバーの卵も、半分アイドリングながらもコースを駆け、時折アクセルを踏み込んで加速してみたりと、初めてにしてはなかなか思い切ったドライビングをしてくれました。　今後が色々と楽しみです。
ちなみにタイムは2日続けて2番手タイムでした。惜しかった。

得られた結果をもとに、さらなる試作パーツや、新年度の設計に変更を加えたりと、まだまだこれから活動は忙しくなるばかりですね。

　遅ればせながら挨拶をさせていただくことになりました、長野県出身の１回生、井澤純一と申します。

　ふと思ったのですが自己紹介に出身地を書くのは、もしかしたら故郷の知り合いからの連絡をもらえるかもしれない、という期待を心の奥底に抱いてのことでしょうか？(もちろんそれだけではないでしょうが)もしそうだとしたら、なぜそれを期待するのでしょう？理由の連鎖は面白いですね。人類がその究極の原点を知るときは果たして来るのでしょうか。

　それはさておき、実は私は4月に入隊して以来、既に半年以上が経過しております。しかしながら今まで同期が皆無という状況でした。このままでは将来が危うい！と焦燥感に駆られていましたが、この日記を書いている今、期待の星がCADの説明を熱心に聞いてくれています。同年代の仲間は本当に有難い存在ですね。いるといないでは大違いです。0人が1人になるのは1人が100人になるよりも素晴らしい事です。0は何倍しても1にはなってくれませんから。彼と将来語り合えることを願いたいですね。

　自己紹介らしからぬ挨拶になってしまいましたが、最後にKARTに関わる全ての皆様に、改めて宜しくお願いを申し上げます。

　ところで、本日から長らく止まっていた日記ローテーションを復活させる次第となりました。更新のペースも上がると思われますので、ご期待ください。次回は前回の登場日付が最も古かった修造さん、どうぞよろしくお願いします。