KART ACTIVITY DIARY

- 2013年5月の日記 -
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2013年5月9日(木)  カウール
2013年5月9日(木)の画像
日記を長らくとめてしまい申し訳ありません。最近5月病気味の谷口です。
日記はとまってもKARTの活動は止まりません。その間も連日車が成長し完成へと近づいています。
エアロ班ではこれまで削ってきたカウルさんがついに脱皮をはじめました。
メス型ができあがり、カウルを焼く釜も新調しているところです。

最近は新入生の参加も増えてきて、新たなメンバーも増えつつあります。
自分も頑張らないとなぁ…。
次の日誌は井澤君にお願いします。フレームについて色々話してもらいましょう。

2013年5月15日(水)  フレーム
どうも、本日シフトパドルの加工を2回ミスった挙句、何の進展も得られなかった井澤です.エンドミルの半径分を勘定に入れるべきところを完全に失念しておりました.2時間前の自分に本当に腹が立ちますね.ちゃんと考えとけよ….

グッチからフレームについて書けと言われたので、題名もストレートに.別に「カウール」に掛けてるわけじゃないよ?

今年は例年とは異なる制作環境に皆四苦八苦していますが、フレームに関しては一応の完成を見ました.総重量200Kgのフラットバーを全部使ってジグを作り、ガッチガチに部材を固定して溶接した結果、過去最高精度のフレームになっています.また溶接作業も今年は森さんに加え、不肖私の二人が担当しています.昨年は1人で受け持っていたクリティカルパスが2人になっただけでも、作業効率や精神的に断然有利になります.でも来年は自分ひとりにすべて降りかかってくるんですけどね….一子相伝のシスのようです.
あとは、アームやらナックルやらデフやらその他諸々をどんどんアッセンブリしていく作業になります.今までは日々目に見える変化はさほどありませんでしたが、ここからは完成に向かって怒涛の勢いで進んでいくでしょう(多分).

という訳で、次はエンジンについて、無事復帰した齋藤君に話を聞いてみましょうか.あれ、あまりフレームのこと書いてなかったかな.