9月13日
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大会2日目。アクセラレーション・スキッドパッドの2種目は割り当てられた時間が午前中だけであるため、前日同様会場のオープンと同時にピットを設営しプラクティスへ。最低限の調整を行った後、まずはアクセラレーションへと向かった。路面はあまり条件が良くなかったため記録は望めそうになかったが、午後に行われるオートクロスのドライバーにできるだけ練習をして欲しかったためはやめに走行することにした。そして大きなミス無く走行を終えて結果はなんと6位!一昨年優勝校である金沢大学の下、昨年優勝校の上智大学の上と、十分戦える車であるという認識をした瞬間だった。次の競技はスキッドパッド。車両の旋回性能をみる競技であるが、ここでも大健闘の5位を獲得!!もはや偶然ではなく自分たちの車がトップレベルに来ているのだということを証明する結果となった。


▲▼ プラクティスで調整して、アクセラとスキッパに向かう。

午後はオートクロス。配点も大きく、メインイベントである翌日のエンデュアランスとほぼ同じコースを1周のタイムアタックで競うということで非常に重要な競技である。我々はちょうど真ん中くらいのタイミングで出走に向かった。第一ドライバー走行開始後、いきなりのコースアウト!コースマーシャルの前にあるバリアに接触しかけるという冷や汗もののパフォーマンスを演じた。それでも2回目の走行では54秒とそこそこのタイムをたたき出し一同を安心させた。


▲▼ 緊張のスタート!

第二ドライバーは1回目の走行で先のタイムを更新する順調な走り出し。最低でもそのタイムがあるということで2回目の走行では果敢に攻め、51秒8という好タイムをマーク。その後全大学終了時の結果はなんと2位!!!1位上智大学、3位金沢大学と同じYAMAHAのYZF-R6のエンジンを使用するチームがトップ3に並ぶという快挙を達成した。


▲ ドライバーの練習不足にも関わらず、オートクロスでは驚異の全大学中2位というタイムを叩き出す!