KARTに入りたてほやほやの新入生が、先輩にKART事、先輩自身の事、色々とインタビューをして、お互いを知ろうというこの特集。 今回のインタビュアーは、工学部物理工学科1回生、小川貴臣です。
藤井拓磨インタビュー
今回インタビューするのは、2回生の藤井琢磨さん、通称タクマさんです。
タクマ:始めたのは小5で、中2までやって、競技人口は少なかったけど一応チャンピオンとって…。 小川:えっ!チャンピオンとったんですか!? タクマ:一応ね。カートにはSLシリーズとJAFシリーズがあって、SLは入門者向けでJAFは全日本とか上のシリーズ、SLはクラスがいっぱい分かれてて、その中の1つでチャンピオン獲ったわけで。 小川:すごいですね。 タクマ:まぁ、毎年クラスごとに何人もチャンピオンが出てる中の1人だから。 小川:それでもすごいですよ。先週、琵琶湖スポーツランドのご厚意で出場させてもらったカートレースでもかなり速かったですもん。それじゃ、中2でカートをやめてからはKARTに入るまでカートには乗ってなかったんですか?(ややこしいな…) タクマ:んー、そうなるね。 小川:それでも速いってのは驚きです。 タクマ:ああいうのは体で覚えてるもんやから。 小川:なるほど。では、カートの話はこのあたりにして、次は燃料系統について詳しく聞かせていただきます。去年は1回生でカウル班だったと思いますので、実際にパーツを担当するのは今年が初めてになるんですよね?
小川:あらら…。えっと、じゃあ次はエンジン制御についてお願いします。 タクマ:僕がエンジン制御をやりだしたのは去年の10月の岡山走行会。6号機に乗ったのもそこが最初。塚本(翔太:2008年度サブリーダー。燃料と制御を担当していた)さんから制御のやり方を伝授してもらって、ひと通りできるようにはなってる。 自分で乗って、ちゃちゃーっと調整したり、7千回転の所が知りたいと思ったらすぐに分かるし。 小川:今までドライバーとエンジン制御の人は別だったそうですが。やはり、ドライバー自身でやったほうがいいですよね。 タクマ:そうやね。口頭でも伝わるけど、自分でやったほうが思い通りにできるし。 小川:それでは最後に、今年の意気込みをお願いします。 タクマ:意気込みはねー…燃料系統作って、思い通りにエンジンを制御して、思い通りに走らせるってことで! 小川:自信のほどは? タクマ:自信は、ある。 …って言うしかないでしょ、ここは(笑) 小川:ですね(笑) 今日はお忙しいところありがとうございました! |
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